- Q. 「サイト閲覧Proxy」でサイト閲覧中に画面上部に設置されている各ナビゲーションリンクの機能は?
A. サイト閲覧Proxyでサイトを閲覧する際には画面上部にナビゲーションリンク(ツールバー、頁内検索、リンク抽出、A・IMGタグ化、自動スクロール)が表示されます。それらの機能は下記の通りです。
▼ ツールバー
画面内をスムーズに移動するために役立つ固定ツールバーを画面の下端に表示します。
【ツールバー】リンクを押すたびに固定ツールバーの表示/非表示を切り替えられます。
この固定ツールバーに用意されている機能は下記の4つです。
・画面上
画面の最上部に瞬時に移動
・画面中
画面の中央に瞬時に移動
・画面下
画面の最下部に瞬時に移動
・スクロール
自動スクロールを開始
・閉
ツールバーを完全に閉じます
▼ 頁内検索
閲覧中のWebページ全体に含まれるテキストを任意のキーワードを指定することによって検索し、マッチした文字列を強調表示することができます。それにより、ページ内において目的のキーワードが含まれる箇所を簡単に見つけることができます。
▼ リンク抽出
表示中の画面内(ページ全体ではない)に含まれるリンクを抽出し、そのリンクタイトル及びURLをリスト表示することができます。この機能により、騙しリンクや広告リンクが大量に含まれるWebページにおいて、目的のコンテンツへのリンクを簡単に探し出すことができます。
▼ A・IMGタグ化
閲覧中のWebページ全体に含まれるURLらしき(リンクが張られていない)文字列をリンクに変換(Aタグ化)し、さらに画像URLと思われる文字列(拡張子がjpg,jpeg,gif,png,bmpのいずれかとなるURLらしき文字列)の隣にIMGタグによりその画像をサムネイルとして表示(IMGタグ化)する機能です。
「URLらしき文字列」とは、その先頭がhttp://、https://、ttp://、ttps://のいずれかから始まり、URLを構成する文字として妥当な文字のみで構成された文字列が続く一定パターンの文字列です。
この機能により特に掲示板サイトを閲覧することが非常に楽になります。
▼ 自動スクロール
表示中の画面を自動的にスクロールさせることができる機能です。この機能を使用すると長い文章でも手を使わずに任意の速さで画面最下部までスクロールさせることができるため、食事中など手が塞がっている時に便利です。
自動スクロールの速さは自由に調整でき(速さに下限はありますが上限はありません)、自動スクロール中に画面内のどこかをタップすると加速・減速を選択できる画面が現れます。